2006年08月09日

化石→温泉→港→クアハウス→お酒

昨日呑み過ぎたのか、それとも疲れていたのかどうやら眠ってしまったらしく、土曜日の朝は3時前に目が醒めてしまい、その後眠れない。

しょうがないので、昨夜入りそびれたお風呂に入る(昨日はお湯を張ったがそのまま眠ってしまったらしい)。別に体調は悪くない。快適な朝だ。

まだ4時前。昨日撮った写真を持ってきたノートPCに移して整理する。
この会社から貸与されているノートPCは最近替わったばかり。だから前のPCと同じ環境を再構築すべくアプリをインストールしたり、設定をいじったりして時間を過ごす。

これでも6時。でも今日どこに行くかネットで検索し思案を重ねているうちにようやく7時になった。

朝食なしのプランだったけど、サービスで食パンとコーヒー、バナナにゆで卵を食べる。これで4200円なら問題なしだ。

8時過ぎにはチェックアウトし常磐線に乗って昨日仕事で降りた湯本駅に向かう。朝風呂といきたいが、まだ早いだろうなぁ。ということでお勉強タイム。いわき市石炭・化石館に行こう。


いわき市石炭・化石館


炭鉱の町だったいわき市は化石の町でもある。ドラえもんの映画にも登場したフタバスズキリュウも発見された。ということで前半は化石、後半は炭鉱の展示。その後600メートルの地下をイメージした模擬炭鉱に入る。年代別に進歩した炭鉱技術がよくわかる。模擬炭鉱をくぐって出たところでは炭住(炭鉱住宅)の生活が紹介されている。興味深い。

(なお、ここでの写真もFlickrで紹介したかったが、フリー版のため今月の容量制限を超えてしまうので、livedoor picsアルバムをご参照)

10時過ぎ。うー、暑くなってきたなぁ。汗ダラダラだよ。よし、朝風呂に行こう。昨夜ぱぶりっく網元で相談に乗ってくれた店の女性のアドバイスを参考に古滝屋という旅館の日帰り入浴に決めた。しかしだ。

「日帰り入浴は11時からになります」という看板が。

ガーン。そうだよなぁ。宿泊客がチェックアウトしてからのサービスだよなぁ。近くの観光案内所でも確認したけどどこもやってなさそう。あきらめて近くにあった足湯に浸かろうとしたが、その時ハッと気が付いた。温泉郷なんだから、公衆浴場はあるだろう。近くで足湯に浸かっていたおばあさんに尋ね、すぐ近くのさはこの湯に入ることができた。

220円の入浴料を払い男湯へ(当たり前だけど)。脱衣所に入った瞬間にわかる硫黄の香り。やっぱ温泉だ。湯船は2つあるがどちらもそれほど大きくない。でも道後温泉、有馬温泉と並ぶ三函の御湯と言われるだけあるね。鶴の伝説があるらしいし。

11時15分前。次は湯本からバスで小名浜に行く計画だが、時間がない。髪も乾かさないうちに走りだし、駅前のバス乗り場へ。ん?バスがいない。間に合わなかったか…。どうも調べた時の時刻表が古かったらしい。でもあと30分以上ない。これならもっとゆっくりお風呂に浸かっていればよかった。

あきらめきれずバス会社の人に尋ねたら線路の上の高架を渡った東口のバス停は11時15分に小名浜行きがあるとのこと。今度は焦らず東口で待つ。
ほどなくバスがやってきた。後から乗るんだ。整理券が必要なバスに乗るのも久しぶり。すごい古いってほどではないけど、ちょっと前のバスだな。

揺られること約40分で小名浜橋のバス停に到着。そこから小名浜漁港まではけっこうありそうだが、しょうがない。歩くか…。それにしても暑い。汗だくだくになりながら、お昼の時間を迎えた。

有名なのは小名浜の市場の2Fにある市場食堂とすぐ近くのうろこいちという店らしいけど、ネットで見た写真がうまそうだったうろこいちにした。

小名浜の食堂うろこいち


店に入るとけっこう普通の食堂で、入口は別だが魚を売る店が隣接している。

暑いので、まずは生ビール。お通しはカツオの大和煮っぽいものがついてきた
うに丼とかもあるけど、やっぱり刺身定食にした。

ビールで一息ついていると定食が届いた。

小名浜の食堂うろこいちの刺身定食


うん、豪華だ。カニ汁にイカの塩辛もついている。海老の右にある白いボイルしたようなのはなんだろう?

刺身はどれもなかなか。海老は青い卵がついているし、満足だ。
hirozo:「海老の隣にあるのもイカ?」
店のおばさん:「それはタコよ。タコの頭の部分」
へぇ。

ご飯のおかわりもできる店だけど、あわよくばはしごしようかと思いうろこいちを出て市場食堂に向かう。もうそんなに食べられないけど、2Fにあるってことは眺めもいいだろうし、ビールとつまみでゆっくりできるかな。

市場の周辺では今晩の花火大会に向けテキ屋の兄ちゃんたちが出店の準備中。

で、市場食堂行ってみると満員…。これは無理だね。あきらめてバス停に引き返しいわき駅の方に行こうとした。が、どのバス停なのか、またどっち方向なのかわからず隣のバス停との間をうろうろ1往復半。はぁ。疲れた。

すぐにバスが来た。よくわからんが行き先表示にいわき駅の文字を確認し乗り込む。なんだ、湯本駅経由じゃん。じゃあまたお風呂だとお昼前に乗った湯本駅東口で降りた。

朝、いわき市石炭・化石館の近くを歩いていたときにいわきゆったり館という看板を見ていたので、地元の人に尋ねるとすぐ近いらしい。近いって言ってたけどうねうねとした上り坂だし、なんせこの暑さ。またダラダラダラダラと汗が出てくる。

ようやく着いたゆったり館は新しい建物で福祉施設や介護施設も併設しているうえ、宿泊施設もある。受付の前には水着が売られている。水着も必要なの?

どうやらここはただの温泉ではなく、クアハウスらしい。料金は1400円だが、水着を借りてプラス200円。意外と高いね。え?プールを使うならキャップも借りろ?それはいいです。泳ぎません。

中に入ると裸浴と水着浴がある。温泉のように使うなら、1400円で良かったのか。

せっかく水着をレンタルしたんだし、水着浴のスペースに行くと、そこはおじさんとおばさんのオアシス。泡が出るお湯が人気で、おばさんが占拠している。それでも打たせ湯や歩行浴を堪能した。

続いて裸湯。水着浴よりはちょっと狭いかな。
細い流れのシャワーが四方八方から当たる全身シャワーが滅茶苦茶くすぐったい。でもこっちの方がゆっくり浸かれる。

温泉を堪能して休憩室へ。いわき駅に戻る準備。パソコンを立ち上げ、PHSでネットに接続し時刻表を検索。今度は坂をゆっくりと下り、余裕を持って常磐線に乗ることができた。

いわき駅に戻り、まずは会社へのお土産。あまり考えずに、自分のフロアにいわき民謡せんべい、同じ部署の人にめひかりクッキーを購入。ま、いっか。

この時点で17時。昨夜のぱぶりっく網元もいいけど、他にいい店はないかなぁ。いわき駅に向かって左側のブロックは商店街もあるし、風俗店っぽい店が並ぶ一角もある。商店街は次の日からの七夕祭に向けて店の前に大きな笹を飾る準備をしている。

いわき市は8月6日、7日が七夕祭


風俗店が立ち並ぶ所に入口に豊川という渋そうな店を見つけた。でも、今日は休みなのか、準備中なのか、それとも潰れているのかもわからない。その後1時間ほどいわきの駅前をぶらぶらというより、うろうろしたけど、ついに豊川は開く気配がなく、これはという店も見つからなかったので、結局ぱぶりっく網元に入った。

暖簾をくぐると、昨夜と同じ店の女性に迎えられ、昨夜と同じ席に座った。


hirozo:「昨日はありがとうございました」
店の女性:「どうでしたか?」
hirozo:「勧めてくれた古滝屋は時間が合わなかったので行けなかったけど、楽しめました」
店の女性:「よかったですね」
優しい人だ。

暑かったのでまずは生ビール。ぐいぐい呑めちゃう。
さてと、つまみだな。昨日と同じお通しを頂きながら考える。

よし、ホッキ刺しにしよう。

届いたホッキ刺しはまるまる一個使い、すごいボリューム。

いわき駅前ぱぶりっく網元のホッキ刺し


うーむ。甘みがあっておいしい。

hirozo:「今日は花火大会なのに、お仕事なんですね」
店の女性:「ええ、そうなんですよ」
(余計なお世話だ)
hirozo:「商店街で笹を差し込んでいる穴は明日の七夕祭専用なんですか?」
店の女性:「ええ。私がいた仙台のはもっと大きいですけど」
hirozo:「仙台出身なんですか?」
店の女性:「親が転勤族なもので…」
(またまた余計なこと聞いちゃったか)

次はお酒だな。

昨日が利き酒セットBだったので、今度はAにしよう。

福島のお酒(左から奈良満、あぶくま、上弦の月)


Aのセットはどれもさっぱりした味で呑み過ぎちゃいそうだ。昨日のBはどれも個性が強かったなぁ。

さて次はと。

メニューを眺めながらお酒は俺の出番を燗で、つまみには昨日迷った石焼き〆さばにした。

届いた石焼き〆さばはすごい湯気だ。

いわき駅前ぱぶりっく網元の石焼き〆さば


俺の出番はラベルに虎が描かれ、勇ましい。

福島のお酒俺の出番


ぬる燗で呑むと、店内の冷房が効いていたせいもあり、何かほっとする感じ。うまいねぇ。

石は結構熱く焼いていたらしく、石に〆さばの身が張りついきカリカリになっている。これはこれでお酒に合う、合う。

その後もつ煮込みを頼んだが、これは特に変わった味でもなく普通においしかった。

hirozo:「残念だけど、そろそろバスの時間なので帰ります」
店の女性:「また来てくださいね。お待ちしています」
なんかうれしくなった。

バスは20時発。途中のルートは調べていなかったが、千代田線綾瀬駅と浅草で降りることができるらしい。その後予定より10分早い23時20分には東京駅日本橋口に到着。余裕をもって自宅に到着した。
ラベル:煮込み
posted by hirozo at 21:56| Comment(0) | TrackBack(1) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2007-08-10 02:31
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